僕の叫び

ぼくは死ぬのが怖い
人はどん底へおちいっても
やっぱり死ぬのは怖い
だから、それにつながることをするのも怖い
僕は今そんな心境だ
親から一緒にいたくないと言われ（暴露して良いのだろうか？
出て行こうか出て行くまいか悩んでいる
最初は確実に出て行く方向だった
親が遠まわしに出て行けといわれ、二階の部屋に駆け込んで
壁をけったりした、当然のようにうるさいといわれる。
人はなぜ無意識に思いやりが働いてしまうのだろうか？
わざわざ遠まわしに言ったり、相手のことをしつこく聞いたり。
僕はもうその日常に耐え切れない。
遠まわしに言われるのもなんだか変な気持ちだし
いちいちしつこく追求しようとする僕にも嫌気がさす。
「そんなにいやなら俺を殺せよ！！」
って下に怒鳴り込むことも考えたけど、やめた
それでほんとに殺されたらどうするんだ？
もちろん俺は死ぬし親にも罪だ。
いや、そのときの俺なら親が犯罪を犯したことに喜びを感じるかもしれない。
ただ俺を殺したことが警察にわからなかったら、おれは無駄死にだ。
せっかく死んでやったのにと天の世界で嘆くかもしれない。
だから言わなかった、怒鳴り込まなかった。
家も出なかった、これからどこへ行けというんだ。
否、本気で人生に嫌気がさしたなら出て行っただろう、怒鳴っただろう。
これこそがまったく死ぬことが怖くない状態なのだろう。
ただ、僕はまだその域に達してない。
この世界に愛着がある。この世界に遣り残した事がたくさんありすぎる。
だから死なない、否、死が怖いのだろう。
本気でこの世界から出てきたくなったとき。
またココに書き込むかもしれない。
もちろん普通のときも書き込む。
けど世界に嫌気がさしたら、死が怖くなくなったら。
その書き込みを最後に俺はもう二度と書き込まないだろう。